●基礎(きそ)工事 |
匠石工房宝塔のお墓づくりは一般住宅の基礎と同様、あるいはそれ以上の水準で施工しています。 |
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●墓石の重みで地盤が下がり、墓石がゆがむことのないように地面を30センチ以上掘り下げ、グリ石を敷き詰めます。
●グリ石の上には13ミリの鉄筋を200ミリ間隔で入れ、たわみによるコンクリートの割れを防ぎます。
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●墓石の荷重を均等にするため、グリ石の上にコンクリートを全面に流し込むベタ基礎を採用しています。
●外観からはわからない部分の施工をきちんと行うことで長い年月に耐えうるお墓となります。 |
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●外柵(がいさく)建てつけ工事 |
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●外柵耐震対策。
相羽金具、留め相羽金具設置パース図。
●耐震対策に用いる金具類、接着剤は石と石のズレを防ぎ、墓石の倒壊を極限まで防ぎます。
●接着剤は宝塔独自のノウハウにより複数の接着剤を組み合わせて使用しています。 |
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●耐震対策用各種金具。
●いずれもステンレス製です。 |
●留アイバ金具 |
●アイバ金具 |
●L型金具 |
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●中込は土よりも変化が少なく、水はけのよい砕石を用います。
画像は砕石の転圧が完了した状態です。 |
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●外柵の組み立てです。
お客様のご注文に合わせて国内石材加工所、使用する石材によっては中国の提携した加工所の「切り出し材」を使用します。 |
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●石塔(せきとう)建てつけ工事 |
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●中台から上部の組み立てには棹石をはじめとした上部石材の倒壊を防ぐための免震部品を組み込みます。
●免震部品は石塔の組み合わせによって変わりますが少なくとも2カ所に設置します。
●写真例のお墓では3カ所に設置しています。 |
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●宝塔で扱う墓石はすべて原石からの切り出し材(ムク材)を使用するため、重量があり、設置はクレーンと経験豊かな職人たちの手によって組み上げられます。
●各部材の接合面には耐震コーキングを施し仕上げます。
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●完成、お客さまへお引き渡しを行います。
※墓石は組み立て前に家名など彫刻されていますが、サイト掲載のためレタッチしてあります。 |
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